【三宮 美容室211】ムラを整えた透明感カラー|カラーリスト馬場の施術事例

ヘアスタイル

こんにちは、美容室211カラーリストの馬場です。
今回は「ブリーチやカラーのムラが気になる」というお客様を担当させていただきました。ブリーチを重ねている方や、カラーの褪色で色の入り方が不均一になってしまった経験のある方には、とても参考になる内容です。


◆ お客様のお悩み

ご来店時のお客様の髪は、ブリーチの履歴によって部分的に明度が異なり、特に根元と毛先の色の差が目立っていました。

  • ブリーチのムラで色がまだらに見える
  • カラーが均一に入らず、透明感が出にくい
  • 今後もカラーを楽しみたいが、ベースが不揃いで仕上がりが不安

このようなお悩みを持つ方は少なくなく、「思った通りのカラーにならない」「ブリーチをしたのに綺麗な発色にならない」と感じる方も多いです。


◆ 今回の施術内容

今回の施術では以下の流れを大切にしました。

  1. ブリーチでムラを整える
    ブリーチの履歴によって明度の上がり方に差が出ていたため、上がりにくい部分を再度ブリーチ。明度を全体で均一に近づけました。
  2. オンカラーで補色と補正
    根元〜毛先のトーンの差を考慮し、補色を使いながら色ムラを補正。前回の施術とはカラー剤の配合を変え、より均一で透明感のある仕上がりを目指しました。
  3. 色の入り方の違いを丁寧に説明
    ブリーチは履歴によって反応が異なるため、今回も部分的に色の定着具合に違いが出ました。施術後にその理由をしっかりご説明し、今後のカラー計画を一緒に考えました。

◆ 仕上がりと変化

仕上がりはくすみ感のあるラベンダー系の柔らかいカラー。
ムラが整ったことで色が均一に入り、透明感とツヤがしっかり出ました。

ビフォーの段階ではブリーチムラと褪色で黄色みが強かった髪も、アフターでは「まるで一色で染めたような綺麗な仕上がり」に変化。お客様からも「色が均一になって嬉しい!」と喜んでいただけました。


◆ ブリーチ・カラーでよくあるお悩みと解決方法

1. ブリーチのムラ

ブリーチは塗布の仕方や時間差で明度に違いが出やすく、特にセルフカラー後や複数回のブリーチ履歴がある方はムラが残りやすいです。
→ プロの技術で上がりにくい部分を見極め、必要に応じて部分ブリーチを行うことで解決できます。

2. 褪色後の黄色み・オレンジみ

時間が経つとどうしても黄ばみや赤みが出てしまいます。
→ 補色を使ったオンカラーで、黄味や赤味を打ち消し、理想の色味を再現できます。

3. カラーの持ちが悪い

ブリーチ毛はダメージが進んでおり、色が抜けやすい状態です。
→ 髪質に合わせたトリートメントやカラー専用シャンプーを取り入れることで、色持ちが大幅に改善します。


◆ ホームケアの重要性

せっかく綺麗に仕上がったカラーも、日常のケア次第で褪色スピードが変わります。

  • カラーシャンプー(紫シャンプー・シルバーシャンプー)
  • 保湿力のあるトリートメント
  • ドライヤー前のオイルケア

美容室211では、髪質改善に特化した「プテロARシャンプー」「ARスカルプパック」など、ブリーチ毛にも優しいホームケアをおすすめしています。


◆ まとめ

今回のお客様のように、ブリーチやカラーの履歴でムラが気になる方は少なくありません。ですが、適切なブリーチで明度を整え、オンカラーで補正することで「均一で透明感のある髪色」にすることが可能です。

三宮の美容室211では、お客様一人ひとりの髪質や履歴を考慮し、最適な施術をご提案します。
「ブリーチムラが気になる」「透明感のあるカラーにしたい」という方は、ぜひカラーリスト馬場にご相談ください。



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ブリーチやカラーのムラが気になる方、透明感のあるラベンダー系カラーに挑戦してみたい方は、ぜひ美容室211にお任せください。

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